20年位前に、中国に進出した中小企業は、現在様々な問題を抱えています。
中国に進出した当時は、人件費も非常に安く労働力もあったため、中国に進出しましたが、最近は人件費が上がってしまい当初ほどのメリットはありません。
そして、チャイナリスク等を考えると、現地に工場を置くよりも他の東南アジアにおいた方が良いともいえます。
そこで中国撤退をしようと考える会社経営者もいますが、実はそれがなかなか難しいわけです。
その理由は、中国政府が経済にしっかりと入り込んでいるからです。
撤退しようにも条件を厳しくしてさせないようにしています。
そのほうが、中国のGDPが上がるからでしょう。
この場合には、専門的な知識を持っているこの会社にお願いをしてみましょう。
中国法人に売却をする方法もありますが、安く買い叩かれてしまうケースがあるため、専門的な知識を持っているこの会社に相談をすれば、より良いアドバイスをくれます。
そして実際に撤退時にこの会社と契約を結び撤退と売却をこの会社に任せればより有利な条件を引き出すことができます。
その結果、引き上げる時も損失を最小限に抑えることができます。
様々な選択肢がある中で、売却する場合にはどのような基準で売ったら良いのかわからないケースもありますが、その点に関しても気軽に相談してみましょう。
事前の知識が必要であっても、いきなりプロ並みになるわけではないため、プロ並みの知識を持っている会社に依頼するのが1番時間的にも金銭的にも負担が少なくなります。